2007-07-30
ラフォーレの限定ショップも残り一週間をきり、迷いの森も好評をいただいています。初めて本格的にアクセサリーをデザインしたのですが、小さな中に世界を表現するのは病み付きになりそうです。素材も洋服とは違っていて興味深い!子供の頃に生駒の森の中で見た昆虫や植物、妖精?妖怪?神様?を絵日記の様に表現しています。アクリルのシリーズは蜘蛛の巣の水滴に捕われた蝶の鱗粉がキラキラと浮かんでいるイメージ。雨上がりの蜘蛛の巣の神秘的な様子。蝶々より大きな水滴は見なかったはずですが、僕の記憶の中ではこのアクセサリーのバランスのまま。子供の頃の記憶です。
サナダ タケシ
2007-07-28
今日遅れてやってきた商品「蝶の雫」
蜘蛛の巣に蝶がつかまった瞬間を
蜘蛛の巣の雫の中の閉じ込めました。

昆虫の世界は一瞬に全て変わってしまう。
人の世界では気付きにくい瞬間の儚さ。
指輪もあります。
中の金箔は、蝶の羽根の粉のイメージです。

蝶を半分アクリルの中に閉じ込める作業
今まで前例がないのでとても苦労しました。
苦労した甲斐アリ!
蝶の最後の瞬間がステキに閉じ込められました。
2007-07-28
迷いの森美術館では
アクセサリーを
ワダマキが屋久島を訪れた時に撮影してきた
森の中の写真を背景にディスプレイしています。

光の溢れる屋久島の森。
私はこの森にいろんな事気付かせてもらったように思います。
ワダマキ
2007-07-28

ただ今ラフォーレ原宿の1Fエントランスの
期間限定ブースMETAL ADDICTION内にてオープンしている
迷いの森美術館です。
期間限定だし、ステキなアクセサリーができたので
是非多くの方に見ていただきたいです!

肝心な店内の美術館風ディスプレイの写真撮り忘れて
大阪に帰ってきてしまいました。。。
また後日アップします!(サナダさんが)
東京のが涼しいです。
大阪に帰って熱風ぶりにビックリしました!
特に夏の新大阪駅の新幹線ホームは本当にスゴイ。
熱風カプセルに包まれています。
ワダマキ
2007-07-19
19日より迷いの森のエキシビジョンを開催するとお知らせしておりましたが、ラフォーレ原宿のグランバザールの19・20・21日には大変混雑が予想される為に展示が困難と判断致しました。22日よりの展示とさせて頂きます。ご理解頂けます様にお願い致します。
迷いの森
2007-07-17
迷いの森のネックレスには
留め具の部分に全て、新芽をつけてます。
緑が、人の想いが
たくさん広がって森になればいいなぁ
なんて願いを込めて。。
日本のいろんなところで、そんな新芽が
芽吹いていったらステキです。
写真は屋久島から一緒に帰ってきた
ウチのガジュマル君に手伝ってもらい新芽の撮影
パチリ
↓

ガジュマル君は毎日ガンガン成長してます!
朝水をあげて夕方見てビックリすることが多々あります。
最近梅雨で根元の苔が再生してきて
嬉しそうです
ワダマキ
2007-07-16
ついにサンプルが上がりました!
記念すべき第一番目に完成した「迷いの森」アイテム
森の中で迷った時に、呼び合う笛。
木目模様のオカリナです!
カワイイ!!!!

「新芽が生えてきてるオカリナ」と
「蝶がとまってるオカリナ」の2タイプで
色はゴールドとホワイトの2色で計4種類のオカリナ
装着するとこんな感じです↓

オカリナ職人さんに協力していただき
ちゃんと音も鳴るようになりました!
職人さんとの素晴らしい出逢いにはホントに感激でした。
詳細はまた後ほど。。
迷いの森
2007-07-15
昨日からの雨は今日の今の時間まで降り続け、夜中にこのまま雨に全てが流されるんじゃないかと妄想。梅雨の時期に産まれたからなのか雨の日は本当に落ち着く。仕事をしていても、傘をさして歩いても外界とは遮断された自分だけの時間を過ごせる感じがする。
雨の日は無駄な音が聞こえてこないのも落ち着く理由かもしれない。朝から快晴というのも気持ちがよいが、なにか今日1日を活動的にこなさなければいけない様なプレッシャーを感じてテンションが下がる。人も同じで底抜けに明るい人や妙に社交的な天気で言うと快晴の人は苦手で、曇りがちな人や小雨なひと、狐の嫁入りと言われる晴れなのに雨が降っている様な人とは比較的話す事ができる。どしゃ降りの人はそのどしゃ降りな感じを観察しつつ、よほどのことがないと話す事は無いが興味津々で観察を続ける。どしゃ降りだと思っていて、たまたま話すきっかけができて話すとカラッカラに晴れてしまう人も居るが、それはそれでなんか薄っぺらな感じでめんどくさくなる。現に数少ない友達を天気に例えると雨がちが人が多い。雨の日に無駄な音が聞こえてこない様に友達に無駄に話す人がいない。それが心地よく友達でいれるのかもしれない。僕の人に対する天気予報は高確立で当たる。本人は晴れぶっていても本当は雨の人もかなりの確立で当てる事が出来る。この場合の予報は晴れ後雨。仕事が忙しい時期にはこんなに無駄な事を考えて少ないリラックスタイムを過ごす、、、、。外は引き続き雨、、、。
サナダ タケシ
2007-07-07
今、ラフォーレの限定ショップの準備の為に東京に来ています.以前に千駄ヶ谷のバーで出会ったサンフランシスコから来たアンソニーという友達から昨日、突然「今日、ライブするから来て!」と電話をもらいました.彼と初めて会った時、彼は大きなパッチシンセサイザーの写真を持っていて「これ自分で作ったんだ!」と.見た事も無い型のパッチ式のモジュラーシンセサイザーでパッチ部分に蓮の花や水の波紋などの模様があり、「水と蓮をつなぐと....」とパッチングしていく過程を彼なりの物語で語ってくれました.彼は音楽ソフトをプログラミングしたり、映像を創ったりかなり幅広い創作活動をしていますが、十代の頃はハッカーとして彼曰く「たくさんのチャレンジ」をしていたそうです.優秀な作家であり優秀な技術者でもある彼のルーツは電子機器全般に対する興味にあったようです.そんな彼のライブですが、久しぶりに心が解放されるよい時間を過ごしました!バーの二階の琉球畳の敷いているギャラリーで観客は僕を含め5人.計3時間半アナログシンセのみの静かなライブ.ロウソクと緑の小さな明かりの中で即興のパホーマンスに没頭するアンソニー.反復される電子ノイズが徐々にうねりを持って時間と空間を創っていきます.一貫して純粋でトゲトゲしさの無い優しい音はアンソニー自身.まるで大きな滝を目の前にして霧の様な水滴が顔を濡らす様なそんな感じ.心を解放し自分の正直なところを知る.これは自分にとって凄く大切な事.今回のアンソニーのライブで自分のどんな正直なところを知ったかというのはここでは書けませんが、自分の創作に大きく影響することは間違いないと思います.
サナダ タケシ
2007-07-06
僕は、よく「なぜファッションを選んだのか?」と聞かれます.自己分析すると3つ理由がありました.1つはサイズ.作家にはそれぞれ作品のサイズがあって、巨大な壁画を描く画家がいたり、ポケットに入るくらいの作品を発表し続ける彫刻家がいたり.僕はそのサイズが人間の等身大サイズなのです.それは、人間の体は神様が作ったカタチあるものの中で一番美しいとの考えているからかも.2つめは、言葉が必要ない、という事.僕は小さな頃すごいどもりで、人と上手くコミュニケーションを取る事の出来ない子供でした.幼稚園に入った頃、粘土遊びの時簡に作った作品の出来が良く、奇妙な子供だと思われて警戒されていた僕は他の園児達に理由抜きに受け入れられた.先生が僕の作品を絶賛したこともあったのも知れませんが、、、、.言葉の持つ情報量がいかに乏しいものなのか、とその幼稚園での出来事で悟ってしまったのでした.ファッションも理由とか理屈ではなく美しかったり、かっこ良ければそれが全てだと思うし、それが一番誠実だとも思ってます.言語文明は早々に滅ぶべき!3つ目の理由は人の感情に触れるのが苦手だという事.周りを見渡してモノを創っている作家には比較的多いんじゃないかな?何百人、何千人のオーディエンスを前に体一つで舞台に上がりオーディエンスの感情を一手に引き受けるバレエのダンサーとかはホントに凄い!と思います.体一つで直接感情のやり取りをするというのは簡単な事ではない.洋服や今回の「迷いの森」のようにアクセサリーなんかのファクターを介して人の感情に触れる、自分にとって今現在ベターな手段だと考えてます.これが僕がファッションを選んだ「だいたいの理由」です.
サナダ タケシ
2007-07-04

何年か前に僕と現代美術作家の野田幸江が主催する巨大紙芝居劇団「劇団金属」が青山のCAYというレストランバーでランチタイムに一週間公演をしたのですが、最終日にそのCAYの森川さんという10年来お世話になっている方がイベントを企画してくれて、あがた森魚さん、あふりらんぽ、DJにロスアプソンのヤマベさんというラインナップでライブ&サロンなイベントに「劇団金属」も参加しました.その時に出会ったあふりらんぽの二人とはその後も彼女らのライブを観に行ったり、ご飯を食べに行ったり、宇宙の話しをしたり!?ギターの鬼ちゃんとはビッグイシュー販売員のホームレスのおっちゃん達とホームレスオーケストラをやったりもしました.彼女達のライブは本当に面白くて、観ている方が精神を解放される感じ.とにかく圧倒的なパフォーマンスでこのブログで初めてあふりらんぽを知った人達はラッキーなので是非彼女らのライブに行ってみてください.二人とも20代前半の女の子でヴィンセント・ギャロのパーティーでとりを飾ったり、オノヨーコとコラボレーションしてみたり、日本のアンダーグラウンドロックシーンで最も重要なバンドの一つです.理由も理屈もなく「なんか解らへんけどもの凄い!?」と思うはず.鬼ちゃんが赤ちゃんができてライブは自粛中ですが近々あふりとしてもライブをやるようです.
http://www.afrirampo.com/
サナダ タケシ
2007-07-01

僕のMacのiTunesの再生回数が一番多いのがこのSteve TibbettsのファーストのHow Do You Like My Buddha?という曲.彼がまだ学生の頃に大学のスタジオで多重録音されたもので、この曲はアナログシンセとジミヘンばりのギターの掛け合いが絶妙です.昔から商業的なものに対しては懐疑的な子供で、そういった類いの音楽なんかに早々に退屈し現在に至ります.音楽も映画も美術もファッションも実験的な試みのがなされた作品には時代を関係なく新しい感動を覚えます.そんな自分が商業とは切っても切れ離せないファッションを生業としている矛盾、鬱蒼と生い茂る迷いの森の木々達はまだまだ僕を離してくれそうには在りません...あ、この曲は結構ポップです!?
サナダ タケシ